ハイライト・ローライト
ハイライトで白髪をぼかしたい。でも派手にはしたくない
ハイライトと聞くと、くっきりした明るい筋を想像するかもしれません。けれど、入れる細さや本数、場所、ベースとの明るさの差で、印象は変えられます。
自然に仕上げたい方には、細い毛束を取り、明るさの差を控えめにする方法があります。分け目や顔まわりなど、白髪が気になる場所と普段の髪型を見ながら配置を考えることで、白髪とデザインをなじませていきます。少しコントラストをつけると髪の動きが伝わり、根元だけでなく髪全体へ視線が向きやすくなります。
明るさを足すハイライトに対して、ローライトは落ち着いた色で奥行きをつくる方法です。明るくなりすぎた印象を整えたいときにも選択肢になります。ただし、暗い部分を増やしすぎると白髪との色の差が目立つこともあるため、入れる量や位置を調整します。
ハイライトは毎回増やすものではありません。前回のデザインを活かし、カラーだけで整える回もあります。ブリーチを使う場合は髪の状態や負担も確認します。「派手にはしたくない。でも、おしゃれは楽しみたい」。その気持ちを、遠慮なくお話しください。