白髪ぼかしのハイライト、本数を増やす前に確かめたいこと
ハイライトをたくさん入れた方が、白髪ぼかしの効果も大きいのでしょうか。こんにちは。grace gray 錦糸町店の中村です。
相談の入口
本数が多いことと、ご自身の悩みに合うことは同じではありません。白髪が気になる場所、今の暗さ、仕上がりで残したい落ち着きを見て考えます。数を先に決めるより、どう見せたいかを共有することが大切です。
例えば「正面の分け目が気になる」と「後ろ姿も含めて全体を明るくしたい」では、相談の出発点が違います。いろいろ気になるときも、まず一番変えたい場面から聞かせてください。
すでにハイライトがある方は、前に入れた明るい部分も確認します。毎回足していくことを前提にせず、今ある色を生かせるかも含めて相談しましょう。
grace grayでは、ハイライトを増やすことそのものを目標にはしていません。白髪との付き合い方と、普段楽しめる髪色を一緒に考えます。「多く入れたい」でも「なるべく控えめに」でも、その理由を教えてください。仕上がりへの希望が分かると、提案の説明も具体的になります。
数は分かりやすいけれど、目的ではない
ハイライトの本数は比較しやすい数字ですが、その数字だけで見え方を判断するのは難しいものです。髪のどこに見えるか、周りとの明るさの差がどのくらいあるかも関係します。メニューの数字を見て迷ったときは、どのような仕上がりを想定しているかを聞いてみてください。多い方が得、少ない方が自然と決めず、ご自身の希望に対して何をするのか説明を受けることが大切です。
一番気になる場所から相談する
白髪が気になる場所を具体的にすることは、数を決めるよりも役立つ入口になります。鏡を見たときの分け目、耳にかけた顔まわり、写真に写る後ろ姿など、場面も添えてください。全部が気になっていても、優先したい場所を一つ選べば話が始めやすくなります。髪全体を明るくする希望がある場合は、それも白髪の悩みとは別に伝えましょう。
すでにある明るさを数え直す視点
以前にハイライトを入れているなら、今回初めての髪とは条件が違います。今どこに明るい部分が残っているか、好きな筋と気になる筋はどれかを確認します。前回と同じ数を足せば同じ印象になる、と考えないことが大切です。新しく足すか、今のデザインを生かして整えるかは、髪の履歴と希望から相談します。現在の髪にある気に入ったところも、遠慮なく教えてください。
提案を聞くときの質問
「今回ここに入れるのは、どんな見え方を目指すためですか」と聞いてみるのもよい方法です。難しい技術の説明を覚える必要はありません。顔まわりをやわらかくしたいのか、全体に変化が欲しいのか、ご自身の希望と提案がつながっているかを確認しましょう。grace grayでは、施術の量を増やすことより、納得して髪色を楽しめることを大切にします。迷いが残る場合は、その場で言葉にしていただいて大丈夫です。