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髪に陰影をつけると丸みが見えやすい|grace grayの白髪カラー

2026/10/10 02:37

こんにちは。grace gray錦糸町店の中村です。

ヘアスタイルに陰影をつけると、どんな良さがあるのでしょうか。ひとつは、毛束の重なりや丸みが目に入りやすくなることです。色の明暗が、髪型の形を伝える手助けになります。

明るい部分だけが広がると、全体が一つの面のように見える場合があります。そこに落ち着いた色が残っていると、手前と奥の違いを感じやすくなります。髪そのものを増やす効果ではなく、重なりを立体的に見せる考え方です。

写真では、後頭部の流れる毛束と、その下に見える落ち着いた部分に注目してください。明るい面と暗い面が重なることで、丸みや方向が分かりやすく見えます。後ろ姿の印象を考えるときにも、色の差は参考になります。

陰影は、必ず強い筋を入れなければ作れないものではありません。今ある色を残す方法や、必要に応じてローライトで落ち着いた部分を添える方法もあります。どれを選ぶかは、今の明るさと希望の印象を見て決めます。

ただし、色だけで髪型の形が自由に変わるわけではありません。長さや毛流れ、普段の乾かし方でも見え方は変わります。カラーでできることを整理し、カットやセットとのバランスも考えることが大切です。

丸みを見せたいときに、全体をとにかく明るくすることが答えとは限りません。どこに明るい面があり、その下にどの程度落ち着いた色があるかで、形の読み取りやすさが変わります。写真を見る際は、一番明るい部分だけでなく、その隣の色も見てみてください。

また、普段のセットの仕方も共有しましょう。毛束を動かした状態では陰影が分かりやすくても、まっすぐ下ろすと違う印象になる場合があります。無理に毎日セットを増やすのではなく、いつもの仕上げ方で楽しめる差を選びます。

ローライトを使う場合も、濃く入れれば良いというものではありません。落ち着いた色を足す位置や量によっては、想像より暗く感じることがあります。残したい明るさを先に確認し、必要な範囲で奥行きを作ることを大切にしています。

「後ろから見た丸みをきれいに見せたい」と、中村へお話しください。明るくする場所だけでなく、落ち着きを残す場所にも目を向けて、髪型に合う陰影を一緒に考えます。